真白な部屋でただ一人
激しく静かに燃える蒼い炎
あの日 あの時 あの瞬間
君の未来が見えた
君も知っていたんだろう
言葉に出さなくても
言葉にできなくても
お互い感じ取っていた
抱きしめれば消えてしまいそうで
雪のように真白な手をとって
そっと口づけしたあの瞬間
二人の心は泣いていた
僕たちが言えなかった言葉
黄色い花に囲まれて
僕たちが言えなかった言葉
君と一緒に空へ・・・
見つめあう最期の時
僕の顔はどう見えていたのだろう
君は清らかで美しく
それはまるで宝石のよう
「ありがとう」も「ごめんなさい」も
二人には相応しくないね
最期に贈った「おやすみ」も
ホントは違っていたんだろう
僕たちが言えなかった言葉
涙と一緒に降り積もり
僕たちがいえなかった言葉
たった一つの言葉・・・
WORDS THAT WE COULDN'T SAY
It is enclosed by a yellow flower.
WORDS THAT WE COULDN'T SAY
It lies thick with tears.
WORDS THAT WE COULDN'T SAY
only one ・・・ Only・・・
WORDS THAT WE COULDN'T SAY