雨だー

 昨日から天気が悪くてかなり寒い。
雨は好きだがこう底冷えしてはかなわんなぁ。
 雨だからなのか、生徒に対して失望しているからなのか、いまいち学校に行く気にならない。
先生が登校拒否ってのもなんとなく納得できるこの頃。
 結婚なんてあんまり考えたこと無いけど、縁があったらしてもいいかなぁ、とか思ったり
「この人とだったらしたいな」と思えるような人はいろいろと出来ない理由があったり
 そんなこんなで憂鬱だったりナイーブだったり、揺れ動く乙女の心なのです(何?)

まぁ、このシーズンになると必ず一度は鬱になるのだが…

 それはそうとして、今日は鳥鍋の予定。
一人は空しいのでY氏と食べるつもり。
帰りに学校の近所のかしわ屋で「もみじ」(鳥の足)を買って帰ろうかな。
そんでもって、鍋にこっそり混入しちゃおうかな
「足首の皮は食べられるけど、掌(?)は怖くて食べられない」
とY氏が言っていたので、わざわざ入れてやろうというナイスな心遣いだ。

鍋から鳥の足が二本生えてるなんて、ちょっぴりキュートだと思いません?

2003年11月10日 16時49分40秒

昨日の続き

 学校帰りにかしわ屋へ寄って
「すいませーん。もみじ欲しいんですけど…」
といったらかしわ屋のおっちゃんが目を丸くして
「もみじって…鳥の足?」
「はい」
肉を持って
「 まだ切ってないけど。これ?」
「はい、二本欲しいんですけど…」
さらに肉を持ったまま
「二本って、これを二つ?」
「はい…少ないですか??」
「いや…」
でっかい包丁でズバンズバンと鳥の足を切断し、奥さんに渡す。
「えーと。いくらですか?」
「ん、いらない」
というわけで、もみじゲット。しかもタダ。

あのおっちゃんの驚き様から察するに日本人はあまり食べないのだろうと推察

 鳥の水炊きをイメージしていたのだが、Y氏が作ったのは甘辛く煮た鳥。
 しかも、もみじは無残にも細切れになっていた。
そのままだと怖いからという理由らしい。
 土鍋から足が生えてるのをカセットコンロでぐつぐつしながらつつきたかったのに…

2003年11月11日 16時43分31秒