丸亀市街+α

香川県瀬戸内側の都市部の中央あたりにあること、昔から港町として栄えていて歴史も古く、お城があったり、ちょっとした散歩にはうってつけの場所です。
特急も止まりますし、金毘羅参りにも便利。
駅前にはビジネスホテルもありますし、近辺の宇多津、坂出にもネットカフェやアミューズメントパーク、シティホテルもあり、ビジネスにも便利なところだったりします。
丸亀だけで一日潰すのは難しいかもしれないけれど、宇多津や坂出などと一緒に周れば十分楽しめると思います。


とりあえずお城スキーな私としては、なにはなんとも城に行ってみることに。



丸亀城です。
見返り坂という急な坂があったりして日々の散歩にはなかなかよい運動になりそう。
高さがかなりある(というか石垣の高さは日本一らしい)ので、三の丸や本丸からの景色もなかなかよいです。


かなりの高さのある石垣。
「扇の勾配」といわれる曲線美が堪りませんなぁ。



三の丸から宇多津・坂出方面を見た景色。
この日は天気が悪くて見晴らしはイマイチでした。
真ん中あたりにみえるのは宇多津ゴールドタワー、その後ろに瀬戸大橋がぼんやり見えてます。



丸亀上天守閣。
結構小ぶりではありますが、それがかえって優美でたおやかな印象。
日本に現存する城としては珍しい、木造建築なのだそうな。
なお、丸亀城は「日本の名城100選」に選ばれているらしい…しらなかった。



丸亀駅に戻ってきました。
丸亀は団扇の産地だそうで、団扇工房なんかがちらほらあります。
駅コンコースの天井にも団扇がいっぱいありました。

次は駅のすぐ側にある猪熊現代美術館(MIMOCA)に行ってみました。



カラフルなオブジェのあるゲートプラザの左のほうに、造形スタジオに続く階段があるのですが、その階段の真ん中に青い線が…
これはなんと、プラレールではありませんか。



プラレールの青い線をたどって造形スタジオに入ると、パラモデル共同製作所のワークショップ、プラレールアートの展示が…!
いや、なんというかSUGEEEE!!
壁やら床やらにプラレールの青いラインがうねうね走っていて、床はジオラマっぽく発泡スチロールの山や、クレーン車のおもちゃが置いてあって見てるだけで楽しい。

パラモデルのお二人のインタヴュー記事はこちら

造形スタジオを出て、常設展と特別展の方へ。
特別展はピピロッティ・リスト:ゆうゆう展を開催中でした。
鮮やかな色彩と強烈なコントラスト、寝転んで天井に映し出された映像を見る作品があったり、なかなか個性的でした。

常設展は猪熊弦一郎の作品です。
カラフルで躍動感のある形、鳥や顔や猫などのモチーフがなんとも楽しい作品ばかり。
展示室は天井も高く、開放的でゆったりした空間になってます。



一階にあったオブジェ。
その名も「GETA」
透明のアクリルのようなもので出来た下駄が背丈くらいの円柱の中で浮かんでいます。
個人的に一番気に入った作品w
解説に「土器川で下駄を流してしまって取りに行ったら溺れてしまい、そのとき助けてくれたおじさんに捧ぐ作品」というようなことが書いてありました。
なんだか素朴な人柄を感じますね〜

お腹がすいてきたので商店街へ。
目に付いた中華料理屋の入り口に気になるメニューが…。


ラーメン
 うまいやつ 350円
 ええやつ 450円



「ええやつ」って何ー?!(゚Д゚;)

とりあえず、ラーメンの種類なんだろうということはわかるのだけど、何味なのかどんな内容なのかさっぱりわからん。
なので、早速店に入って聞いてみることに…

「すみません、うまいやつとええやつって何が違うんですか?」
『ええやつはうまいやつと載ってる具が違いますよー、メンマとかチャーシューが載ってます』
「んじゃあ、えええやつと餃子ください」



これが「ええやつ」です。
…うん、なんというかいろんな意味で家庭的ですね、土曜日にお母さんが作ってくれるラーメンみたいw
味のほうもまぁ、お母さんの作ったラーメンって感じでした。

餃子は皮がパリパリで美味しかったです。

そのあと、商店街を散歩。
鰹節のいい匂いがする乾物屋さんで、べっぴんさん発見!



猫じゃ猫じゃー!



めちゃくちゃ大人しい猫さんでした。

商店街の和菓子屋二件で和菓子を買い、駅のベンチで食べることに。



まずは「みどりや」の福福餅。
ツルリとしていてムチムチとした弾力のある麩餅に、甘さ控えめの餡子。
一言で言うと

(゚∀゚)ウマイ!!(てーれっててー♪)

いやもう、まじでお土産に10個くらい買って帰りたいくらいなんですけど、残念なことに生菓子なので日持ちしないという…
あぁ、渋い抹茶と一緒に食べたかった!



お次は「寳月堂」の六万石。
さくさくの最中生地と、間に挟まったムッチリ食感の小豆餡(たぶん水あめで練ってある)が癖になる食感。
これもまたなかなかうまい。

しかし、寳月堂はこのほかにも色々とおいしそうな生菓子がいっぱいあって…うあぁ、もっといろいろ買っておけばよk(食いすぎだ)



なんだかもう、食べてばかりになりそうなので再び丸亀駅へ。
駅前にはさだまさしが作った丸亀市の曲「城のある町」の歌詞と楽譜の書いてあるオブジェが。
うーん、どんな曲なのやら…非常に気になるのですが、ネット上で視聴できるところが見当たりません。
「日本架空説」というアルバムに収録されている曲だということはわかったんですがねぇ。

丸亀城の南のほうにある「ぽかぽか温泉」に行こうと思い立ち、丸亀城のほうへ向かう。



丸亀城の掘りに住む亀と鯉。
必死に石垣を登ろうとする亀、失敗して滑り落ちると鯉が群がって口をパクパク…

まさか、亀を食う気じゃあるまいな…



お城の東にちょっとした公園があるのですが、そこには小さな動物園もあります。
私が行ったのは夕方なので閉まっていましたが、孔雀のほかにニホンザルなんかもいました。

丸亀コミュニティバスでわざと遠回りして(一律200円ですので)車窓から町を見学。
ぽかぽか温泉でマターリして一日を終えました。

あ、丸亀は「骨付鳥」が名物だったりします。
丸亀城からぽかぽか温泉に行く途中にある「一鶴」で食べられますが、スパイシーで実にウマーです。
めちゃめちゃビールに合いそうな感じでしたが、私はビールが飲めない罠…。

一鶴のホームページはこちら
全国発送もしてくれます。


おまけ


高松空港のすぐそば「さぬきこどもの国」にあるYS-11型プロペラ機
高松空港はプロペラ機が離発着します。



映画「UDON」に出たお店。
大(二玉分)を頼んで生卵と醤油をかけて食べるのが讃岐っ子流…らしいw
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