セイント
ふははは。全てのゾンビどもよ!我にひれ伏すのだ!!
というのは嘘で、この人は後半になると登場する怪しい宗教団体の教祖様。
何を隠そう、このゲームの中で一番好きなキャラだ。
結構なお歳を召してらっしゃると思しき教祖様。
怪しげな呪文を唱えながらにじり寄ってきたかと思うと、華麗に跳躍して斬りかかってくるという、優れた身体能力の持ち主。
斬りつけ攻撃の他はスライディングなんかも使ってくるのだけれど、このスライディングを食らうと思いっきり吹っ飛ぶ。
しかも、スライディングでの移動距離は3mくらいゆうに行っている。
司祭みたいな服着てるけど、本職はサッカー選手か何かだろうか。
あるいは、悟りを開いた者のみが会得できる何かだろうか。
怪しい呪文に、一見温厚そうな白髪のお爺様というだけでもツボなのに、後ろのマネキンで作った神(?)がステキすぎる。
何周やっても教祖様の出番はかっこよく見える不思議。
まぁ、倒さないと進めないのでサックリやっちゃいます。さらば、愛しの教祖様。
ところで、この教祖様の抱える、これまた怪しい狂信者さんたち。
黄色のレインコートに緑の仮面という、カラーリングからしてサイコな方々なのですが、こいつらは時々変な粉を撒きます。
で、その粉を食らうとフランクさんは激しく咳き込み、気絶した挙句拉致されます。
気が付くと…パンツ一丁で箱詰めにされていて、どこか薄暗い部屋に監禁されてるのですが、なぜかマスクだけは取られない謎。
あれか、お前らお揃いのマスクつけてるだけあってマスクに一方ならぬ思い入れでもあるのか?それともあれか?マスクマンとしての温情なのか?
実は、教祖様と対決する前に一回拉致られてしまい、フランクさんはパンツ一丁…いや、マスクしてたから一丁じゃないかにされてしまいました。
まぁ、このゲームでは服なんてただの飾りなんで、別に着なくてもいいんですが、教祖様に会いに行くのに裸じゃいかんだろうということで…。
手近にあった服を着てみましたよ。
え、婦人物?気のせいですよ。
教祖様との対決の後、某店に立て籠もっている三人組を迎えに行きました。
彼らは銃火器で武装して閉じこもっているのですが、いきなり店の奥に突っ込んでいくと激しい人見知りゆえ、集中砲火を浴びせてきます。
んもぅ。恥ずかしがりやさんめ♪
でも、こんなやつが来たら、間違いなく撃ちますよ。私なら。
で、この三人を連れて移動。
そういえば序盤から出てくるブサなHENTAIナルシスト同業者との約束の時間だなと思っていると、そのエリアに踏み込んだとたん、いきなりイベントムービー開始。
エリアに入るタイミングでイベント内容が若干変わる仕様なのですが、今回は同業者より後にエリアに入ったためいきなり銃を突きつけられ、またしてもパンツ一丁にされてしまう。
今回はマスクも没収。狂信者ですら取らなかったマスクまで奪うと言う鬼畜っぷり。
しかも、鎖付きの首輪まではめられてしまう。
こいつ、やっぱりHENTAIだ。モールに置いてない物を持ってると言う事は、この首輪は完全私物で、常に持ち歩いてるということだからな。
鎖付きの首輪なので動ける範囲がやたら狭い上、素手でHENTAI同業者と戦うことになるので、かなりの苦戦…と言いたいところだが
銃火器所持の三人組を引率中だったことを忘れていた。
ここでも三人組の人見知りが炸裂し、HENTAI同業者は哀れ蜂の巣に。
もう、恥ずかしがりやさんなんだから。もっとやれ。
やること全部終わってから12時間程度時間が余ったので、モールの中を探検。
そういや、ナイフショップって行ったことなかったなー。
と思って遊びに行ってみると、なんか着替えマークが出ていたのでポチってみると…
スキンヘッドになっちゃった
これぞ正真正銘、パンツ一丁です。
なんつーか「ビースト・フランク」って感じだね。
まだまだ時間はあるので、折角だからドライブを楽しむ事に。
まぁ、ドライブと言ってもゾンビがすし詰め状態の地下搬入路をですけどね。
とりあえず気がすむまでゾンビをプチプチ踏み潰す。
それにも飽きたので、今度は素手でゾンビと格闘したり、ゾンビごっこしたり、教祖ソード持って教祖様のマネをしたり…。
そして迎えが来る最終日の12時になったわけです。
「どうだ、フレッド!迎えに来てやったぞ!」
いいえ、フランクです。
頭が黄色い円筒形になっているのは気のせいです。
そしてヘリコプターで生存者共々モールを脱出。めでたしめでたし…。
今回の結果
サバイバー49人だとぉぉぉぉぉ!!!
チクショウ!!あと一人…あと一人でセイントだったのに!!
ロンゲの消火失敗したのと、HENTAI同業者が一人殺したせいで達成できなかったじゃんかぁぁ。
しかし、ゾンビキル1万590って多すぎだろww