昼下がりの憂鬱

猫は微笑みながら眠る。まるでそれだけがすべての様に。

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マナとエルグについての覚え書き的なもの

ちゃんと覚えているようで勘違いしている、そんなこともたくさんあるんですw
マビノギネタで小説を書いているところですが、なんというかほら、エルフとかジャイアントとかイリア大陸のこととか、なんかあんまりきちっとゲーム内では説明されてないことってあるじゃないですか。
というか、アップデートが重なっていろいろと矛盾が出てきたり説明不足な部分があったりするし、エリンの歴史とかももうちょっと詳しくという感じで。
小説としてはこの辺もしっかり説明して、破綻のないようにしないとーとか思うわけで。

で、エルフの長寿というのと種族の特徴でもあるマナの多さを関連付けて説明しているんですがね、マナとエルグの関係が激しくうろ覚えで…
そういやまだ魔法学校の授業を受けてないキャラがいたぞと思い出し、早速受けてきたんですよ。


うん、見事に覚え違いというわけではないけど、やっぱいまいち理解できてなかった。
うやむやになっていたことも整理すべく、ゲーム内書店で資料買いあさり。


ちょこっと覚え書きしておこう。


まず、エリンを構成する原理は大きく分けて三つ。
「エルグ」「マナ」「元素」

「エルグ」
ライミラクから与えられた純粋なエネルギーであり、それそのものは法則性や意志などを持たず、形のあるものではない。いうなれば生命エネルギー的なもの。
パララから発されるエネルギーでもある。

「マナ」
絶対唯一の創造神「アートンシミニ」の意志の力。
ただし、単にマナというときはこれによって整流されたエルグをさす。
すなわち、エルグに方向性と法則性が与えられ、現象として「形」をもったものがマナということになる。
マナはイウェカから発するエネルギーでもある。
マナをエルグに変換することはできるが、エルグをマナに変換することは不可能である。

「元素」
ようするに属性。
エネルギーとその流れがあるだけでは世界は成立しません。にんにん。
様々な元素の中で「アイス」「ファイア」「ライトニング」はマナと結びつきやすい。この三つを特に「エレメンタル」と呼ぶ。



マナと魔法の関係

魔法とは、マナを元に周囲に変化を与えるもの。
マナそのものが秩序であるため、魔法もその秩序にのっとっている。

魔法には「エレメンタル系」と「非エレメンタル系」が存在する。
前者はエレメンタルとマナを「練る」ことで氷の塊、火の玉、雷などを発現する各種ボルト系魔法である。

後者は体から散っていったエルグ(=生命力)を集め、対象の生命力を回復するヒーリングや、マナによって空間のねじれを形成し、瞬間移動を可能にする「女神の翼」などに使われている。


おまけ。ムーンゲートは第二次モイトゥラ戦争でザブキエルが落としたラディカの欠片。
大量のマナが蓄積されており、イウェカと感応することで空間のねじれを引き起こしている。
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