昼下がりの憂鬱

猫は微笑みながら眠る。まるでそれだけがすべての様に。

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のんびりポタリング

六甲のクールダウンも兼ねて、神戸市街をポタリングしてきました。
コーヒーが無くなっていたので、元町商店街の行きつけのコーヒーやさんへ。
モカブレンド300gお買い上げ〜。
自転車を押しながら商店街を歩いていると、子供の絵がたくさん展示してあった。

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なんかすごいセンスの絵がww
「にじのくに」「めがまあ(わ?)るくに」「たいおう」
色使いとかいろいろすげぇw
小学校1年生らしいけど、今後の成長が楽しみすぎるww

商店街から南へ抜け、栄町筋・旧居留地をのんびり走り、博物館の筋を南下。メリケンパーク方面へ進路を取る。
税関からメリケンパークに行く国道二号線沿いの道は、石造りの洋風建造物が多く、歩道も広々としていてのんびり走るには最適。
車道は大型車も多いので歩道をゆっくり走行。

メリケン地蔵(マジでこういう名前なんだよ)の角を曲がり、メリケンパークへ。
なんだか腕章をつけた人がいるなーと思いつつ、海へ向かって走っていると…


前方に警察&バリケードが。


制服警官のほかに、私服の警察官、白バイ隊員…うへへ。目のご馳走じゃ、目のご馳走じゃ!!←変態
自転車にまたがったまま制服さんを視姦眺めていると、おねーさんに呼びかけられた。

「皇太子様を見に来られたんですか?」


( ゚Д゚)…

(゚Д゚ )…

(゚Д゚)マジで?


「皇太子様が来るんですくぁwせdrftgyふじこlp?!」
「はい。私、兵庫県警のものなんですけど」
「みっ…見てもいいんですかっ?!」
「いいですよ。あちらから来られますので、あのあたりで見られますよ。
 ただ、自転車はどこかに置いていただかないといけませんが…」
「うわぁぁぁ!ありがとうございます!」


そして、皇太子様を見られるというあたりへ。
その場にいた警察官に自転車を止める場所を聞き、ロープの張られた沿道へ。

po2

みんな紙で出来た小旗を持っているので「そうか、ココにいる人はみんな皇太子様が来ることを知っていたんだ」と思っていたのですが、実は殆どの人は偶然。
小旗は警察の人が配っていました。

今か今かと待っていると、やっとこさ皇太子様の乗った車が!

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白バイの先導で何台もの車が。

皇太子様はどの車だー!!と思っていると、一台だけ旗の付いた車が。
きっとアレに違いない!と思ったものの、写真は撮れず。
一瞬&反対側に座っていたらしいからorz

正直、お顔も見えなかったよ(ノД`)シクシク

その後は、ハーバーランドをだらだら走り、川崎重工の前を通って、下町情緒の残る西出町の細い道を気の向くままにウロウロ。
適当に走っていると、銭湯発見。

(´∀`)ノ 入るぞー

昭和の香り漂う下駄箱に、番台スタイルのちっこい銭湯。380円也。
ぶら下がり健康器とか、ヘルメットみたいに被るパーマネント(?)みたいなのがあってかなりの昭和臭。
深めの高温浴、泡風呂、座って入るマッサージ風呂(要するにジャグジー)と電気風呂、季節風呂と、なぜか温室のような感じに区切られた低温浴と、浴槽の感じも昭和。
鏡には「●●病院」とかの広告が描いてあったり、壁にはタイル絵で鯉が書いてあったり、洗面器はもれなく「ケロリン」だったり、どこもかしこも昭和でありました。

ちなみに「季節風呂」は菖蒲湯とかではなくバスクリンでした。
うん、「季節風呂」の隣に「バスクリン風呂」って看板が付いてたから嘘ついてないよね。
一応、今月のバスクリン風呂という表示があったので、もしかすると月替わりだったのかもしれないけれど、その下は空欄だったので、今ではずっと同じものなのかもしれない。

雰囲気は結構好きだけど、なぜか水風呂が無い。
銭湯には水風呂が無いと嫌なんだーヽ(`Д´)ノウワァァァン

足の筋肉をしっかりほぐし、風呂上りは牛乳。
やっぱ風呂上りの牛乳はうめーや。

だらだらと自転車をこいで帰宅。なんだかんだで10km以上走っていました。
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